記憶の海に沈む あなたとわたし
新しいあなた みつけるたびに なくした記憶を思うの
埋められない…埋まらない たったひとつの距離 あなたの髪に触れるたびに 広がる気がして…
春を呼ぶのはあなた たったひとりで
別れを告げた 少年の日を 変わる季節に託すように
埋められない…埋まらない たったひとつの距離 寄り添いたいと願うほどに 広がる気がして…
砕け散った宝石は 戻らないけど
輝く未来を 作ると信じたい ふたりが歩いた 違う歴史(じかん)が
埋められない…埋まらない たったひとつの距離 あなたを近くに感じるほどに 広がる気がして…