「ありがとう」のあいさつのかわりに あなたは ソフトにに抱きしめる あなたにとっては いつものことなの わかってるはずよ 時間の向こう側の ひとつの恋 あなたをオトナに変えたのね 今は彼女と 時間(とき)を埋めてね わたしの魔法使い 廊下で出会う そのたびに あなたは ぎゅっとだきしめる 誤解する娘が たくさんいても お構いなしね コーヒーとたばこのにおいがする その内側には 甘い チョコの魂が隠れてるのね 「おつかれ」のあいさつのかわりに あなたは その腕でだきしめる あなたにとっては いつものことね わかっているのよ