戦と炎に 消えた故郷(ふるさと)
幼い恋さえ 失われたわ
ひとり 生きるのに 意味があるなら

あの人への 誓いを果たすの
力を貸して…

愛の意味も知らないままに
うたう 恋歌

千年千刻 夜を数えて
探す神の願い
さまよえる水底

幾千 幾多の時間(とき)にゆられながら
湖水の歌と 陽の光のなか
せつなげな微笑み 唇にのせて

なにを夢見て いたのだろうか?
砂に抱かれて

悠久を ひとり数えて
紡ぐ 夢の歌

千年千夜の 時を見つめて
探す鈴の音
さまよえる水底

いつか 砕けた心の破片(かけら)
光をこの手で つかめるならば
すべてを集めて あなたに返すわ

そうしたら もう一度だけ
微笑んでね…

贖罪の願いをこめて
紡ぐ 恋歌

千年千日 黄昏見つめて
探す神の精神(こころ)
さまよえる水底

幾千 幾多の時間(とき)にゆられながら
湖水の歌と 陽の光のなか
儚い微笑み 唇にのせて

なにを夢見て いたのだろうか?
砂に抱かれて

永遠を ひとり数えて
紡ぐ 夢の歌

千年千夜の 時を見つめて
探す鈴の音
さまよえる水底

戦も炎もはるかな記憶
生きているのは 愛の心だけ
永遠(とわ)の果てまで きっと守るから

忘れないで 花を贈った
娘のことを…

千年の歴史の果てまで
響く 恋歌

千年千夜の 星を数えて
探す鈴の音
さまよえる水底

幾千 幾多の時間(とき)にゆられながら
湖水の歌と 陽の光のなか
微かな微笑み 唇にのせて

なにを夢見て いたのだろうか?
砂に抱かれて

悠久を ひとり数えて
紡ぐ 夢の歌

千年千夜の 時を見つめて
探す鈴の音
さまよえる水底