誰が知っているのでしょう?
ふたつの月の輝く世界を子供の頃に読んだ本
ふたつの世界を渡る旅人
何も知らずに どきどきしてた
光の夢を見ながら
だけど 想像(おもい)もしなかった
それが わたしの未来だとは
なにもわからないの
今 ここにいる理由さえ
それでもわかるわ これだけは
戸惑う前に ちゃんと立つこと
今 ここにいるのはわたしだけ
故郷の代表なのだから
誰が知っているのでしょう?
海の恵みを知らない世界を本のなかの ちいさな勇者
自分のちからに気付く姿に
何も知らずに憧れていた
その 本音の心さえ…
だけど 想像(おもい)もしなかった
それが わたしの未来だとは
なにもわからないの
今 ここにいる理由さえ
それでもわかるわ これだけは
弱気になるより 笑顔作るの
今 ここにいるのはわたしだけ
故郷の代表なのだから
誰が知っているのでしょう?
月光色(ひかり)の草の守る世界を子供の頃に読んだ本
知らない世界に出会うたびに
何も知らずに 夢見ていたわ
いつか 旅立つその日を
だけど 想像(おもい)もしなかった
それが わたしの未来だとは
なにもわからないの
今 ここにいる理由さえ
それでもわかるわ これだけは
心と絆 信じぬくこと
今 ここにいるのはわたしだけ
故郷の代表なのだから
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